2010年8月31日火曜日

25年ぶりの夏

明日から九月だというのに、さすがにこの年になるとこたえます。
日曜日は久々に神宮球場でナイター観戦でした。この季節、夕方になるとさわさわと風が気持ちよい季節でしょうが、熱烈なファン以上にうだるような暑さです。
小生は田淵以来のTファンで、25年前の夏はすごかったなあ。今年は大いに期待できそうだか、気がつけば四半世紀の時が流れたわけで、バブル前夜の不景気な時代だった記憶しているが、今の状況はその時以上かもしれない。
クライマックスシリーズなどと制度もさんざん変わってしまったが、社会のシステムもずいぶん変わったのだから、まあいいか。変わらないのはファンの暑い気持ち(当時より東京のファンがずいぶんふた感じがするし、応援の仕方もど派手になった)くらいか。
25年ぶりだからといって、「うれしがらせて泣かせて消えた」などと、いつものように昔の流行歌の文句かもしれないけど。

2010年8月27日金曜日

昨日の敵は今日の友

わずか一年で、時代は大きく変わる。今は一年といわず、一日で様々な関係が変化する。歴史や今時の政治の話を持ち出すまでもないことだが、これまで敵対関係にあったものが一夜にして利益を共有してしまう。
というか、利害の一致を求めて一緒になろうとする。今時は、局面の利害よりも、生存をかけたより大きな固まりになり存在感を増そうと一生懸命だ。
それはそれでパワーであるから悪くはないが、だからといっていいことだけではないことは、歴史だけでなく生物界の例でも証明できる。
大樹の陰に寄りたがるのは人の性であるから、如何ともしがたい。エコ時代であれば小さくいきることも、ある意味エネルギー効率がよいのであるから、時代の最先端を行くことでもあるはずだ。
敵の敵は味方であるとか、昨日の敵は今日の友となどとは、あまり関係のない話ではある。
今日から二日間大手建材問屋の展示会である。今回は結構な人出である。外は35度以上の猛暑であるが、暑さ慣れしたのかみな涼しい顔で見学していたようで。つまり、会場内の熱気も外の猛暑にはかなわないようである。
建築資材メーカーもどんどんグループ化が進んでいる。その成果はどんなものか。

2010年8月11日水曜日

リフォームビジネスの岐路

昨日、リフォーム団体の委員会があり半日ケンケンガクガクの会議となった。某メーカーの方もオブザーバーとして参加していたので、リフォームビジネス全般の話となった。
最近の業況について、これまでのキッチン、バズ、トイレなどの水周りリフォームは、流通大手の市場となるという話題で盛り上がった。
これを静岡のオ社の社長は取り替え、更新需要はリフォーム業の中心ではなくなったと言い切っている。リプレース市場は、家電やDIY系の量販店、流通のビジネスになるという考えだ。IKEAやニトリの低価格キッチンが売れている理屈だ。
では、これからのリフォームビジネスは、何をビジネスコアとしなければならないかという話になったが、まあ担当委員会というのが長期優良リフォームということでもあり、みなみなリフォーム技術をしっかり我がものにして、大規模改修などに取り組もうということである。
そのとき最大のライバルとなるのは、大手でも専門工事業者でも資材メーカーでもなく、技術力、施工力のある工務店系であることは間違いない。
その対抗措置として、まだだれも取り組んでいない「安心安全のリフォーム技術」と「売れるデザイン」の確立が必要となった。またその仕事ができる、工事ができる会社を認定すれば、大きなブランドになるのではないかというところまで話が進んだ。
後はドリンクタイムとなったので、何をはなしたのかは夢の中である。
みなさんどうでしょうか。これまでのスタイルで商売を続け、最後は大手流通との死力を尽くした戦いを続けていくのか。それともみんなから感謝される仕事をしていくのか。
例えていえば、これまでの道は「剣山」に登るが如しであり、この新たな道は、なだらかだであり登る人がみなみな楽に笑顔をつくれる「宝山」への歩みである。
ただ宝山への歩みは、達成感を安易に感じさせてはくれないだろうから、覚悟のほどは剣山に登るより厳しいかもしれない。

2010年8月8日日曜日

この夏は、どこもかしこも変だ

昨日、今日とビッグサイトで住宅資材大手の展示会。毎年この時期に開催しているが、今年は異常気象と同じ感じて、大異変のよう。
会場がどうもスカスカで、盛り上がりに欠ける。いつもは日曜日だと工務店がつれてきた一般客が多く、キッチンなどの新製品の前に立ち止まり夢を膨らませている姿を目にするのだが、今回はどうも様子が違う。何となくよそよそしい感じがおおい。
展示会のあり方も、話題づくりも時代に合わなくなったのか。それとも消費者の財布の紐が、ここにきて微妙に厳しくなっているのか。
つれてきた工務店などの業界関係者もその雰囲気を察知したのか、うちの小間の書籍販売もさっぱり。
猛暑のせいか、何なのか。これだけ暑いと動きのに鈍いのは確かだけど、どうも微妙にこの雰囲気が秋に影響しなければいい。
それでもエコポイントの説明ブースにはきっちり人が集まっていたりする。やっぱ新築ダメの流れですか。

2010年8月7日土曜日

ひさしぶり

あっという間に猛暑となり、毎日へとへと状態。六月、七月と相変わらずばたばたばた状態。何とか八月になったら、毎日毎日毎日泡ぶくがおいしくて。困ったことですが、みなさまこの季節、なお一層ご自愛ください。夏は泡膨れに注意が必要であります。そうこうしているうちにスカイツリーは、百メートルほど高くなって、展望台の形がはっきりわかるようになりました。これから上は、雲が懸かれば上の方は見えなくなります。昨日は秋葉で金宮で暑気ばらい。いいポスター貼ってありました。ではまた。

2010年6月19日土曜日

リノベーション住宅推進協議会に副大臣

このところ業界団体の総会シーズンで、いろいろな団体の総会に出席していた。要は毎晩総会後の懇親会で情報交換していたというか、飲みくたびれていたというか、そんな状態が続いた次第。
昨日は住宅業界の最新トレンド、リノベーション住宅推進協議会の総会のパーティーにに出席。各種の住宅団体の総会には珍しく皆若くて長身でかっこいい感じの人々が参加している。
聞けば、不動産関係の会員が多いとのこと。知り合いのリフォーム会社の社長がぼやいて言いました。
来賓挨拶では、三日月国交副大臣(写真)や金融支援機構の理事長が登場。まず、住宅業界のこの類の定時総会のパーティーではあまり見たことのない方々がリノベーション、中古住宅流通に期待を述べていた。
ということは、相当この市場に対する国の期待が高いというか、リクルートの力の入れようがすごいと言うことだろうと思う。
実際首都圏では、ここ二、三ヶ月中古の住宅販売数が新築を上回っているという現実があるし、その流れが地方にも波及している。リノベーション住宅推進協議会でも広島支部を作るんだとか言っている。
問題は、中古住宅の販売に携わる不動産業界の意識は高まっているが、リフォーム、リノベーション工事が主体のリフォーム業者などの意識が低いという点である。
このまま、不動産手動の中古住宅流通市場が大きくなれば、工事を手がける業界はのその下請けの立場に立たされてしまうのではないかと思う。
それでも、世の中いろんな業界があってそれぞれの立場で生きているので、そんなことは危惧でしかないかもしれない。
先日来出席した各種団体であまり知られてないユニークなところでは、わずか15社の会員で、全国のビル内装の鋼製下地材(軽天下地)の多くを供給している日本鋼製下地材工業会なる団体がある。
会長曰く「我々がいなければ、日本のビル工事はできません」と自負している。
ここもゼネコン、専門工事業界の下請け的業界であるが、その意識は高いよう。

2010年6月3日木曜日

五月晴れの高層ビル

今日の東京は、まさに五月晴れの感じである。六月に入ってここ数日空気が乾燥してすがすがしい気分である。季節がどうも一月ほど遅れている感じだ。木々の緑は一段と濃くなっている。
今日は西新宿の高層ビル群の草分け京王プラザホテルにいるが、中央通りから見上げると緑の中に高層ビルが馴染んでいる。建設から三十数年も経つと街も成熟していくんですね。
ホテルの中では、全国建設室内工事業協会という内装工事屋さんの全国団体が総会をしていて、ゼネコンの激しいダンピング受注、凶暴な指し値発注などを指弾し、下請け業界の厳しさを嘆いている。
戦後数十年にわたってこの業界は、建設産業の発展とともにゼネコンの下請けとして大いに仕事をしてきた人たち。霞ヶ関ビルやこの京王プラザホテルをはじめ、全国の名だたる高層ビル、大規模ビルをほとんど施工してきた業界である。最盛期に1000会員を有したが、ここ数年の間に三割会員が減少した。
昔殺伐としていた西新宿の高層街は成熟して良い雰囲気がでてきたが、建設業界は成熟をずいぶんと通り越してしまった。

2010年5月28日金曜日

建設マスターが411人集合

毎年、国土交通相では、建設マスターの顕彰を行っているが、昨日411名の建設マスターが国土交通大臣から顕彰された。
会場となった芝大門のメルパルクには奥さんや家族同伴で出席していて、建設業界の厳しい不況をよそに、皆晴れやかな表情。
応対する国交省の担当部課の人々も、事業仕訳の嵐の吹きすさぶ中、この催しをできて何となく安堵感が漂っている。
建設マスターとは十数年前からあるもので、最近は基幹技能者などといって優秀な建設技能者を育成し、現場常駐を制度化しようという国のねらいもあって業界も熱心になってきた。
顕彰を受けた技能者に話を聞くと、この道一筋四十年などという人もいて、頭が下がります。

2010年5月19日水曜日

名水百選を飲む

福岡にしょっちゅう来ているが、いつも仕事オンリーと、晩はひたすら飲むだけ。最近加わったのはこれに最終での日帰り。
しかし昨日は一泊で、午前中に予定がなくなったので、ふらふらと名所旧跡見物にいってみた。そろそろそういう年ですね。
福岡なので太宰府あたりにしようかとも思ったが、ふと駅案内で香椎の文字が目に入った。香椎宮は古代より天皇家の尊崇厚かったところで、創建は神亀元年(724年)というから極めて古格を保っている。大分の宇佐神宮に次ぐ高い社格をもっているんだとか。祭神は神宮皇后と仲哀天皇。
敬神の心はさらさらない小生には、もう一つ感心しないのだが、歴史ファンにとってはなかなか興味深いところだ。これだけ社格が高いのは、卑弥呼との関係があるのではないかみる向きも非常に多いですね。ここから海側を望めば金印が出土した志賀島があり、古代史ファンだけでなくても何かを感じる。
その近くに日本の名水百選に選ばれたという不老水があった。今も水を汲みに来る人がいた。隣に武内宿禰の屋敷後と言うのがあり、「武内」という表札らしきものがかかっている。なんだか怪しい気もするが、それも歴史でしょうね。
宿禰って相撲取りの元祖だったか?

2010年5月16日日曜日

天気晴朗にして藪蛇

数日さわやかな天候が続いている。
二階の窓を開けてみると、雑木がすくすく伸びて隣家の二階のベランダ覆うくらい葉っぱが急成長している。
これはエライこっちゃ。と思って嫁さんに問いただすと、「あれは隣家の木や」という返事。風呂場のジャロジー窓をグリグリあけてみると、なるほど、フェンスの向こうで幹がすくすく伸びている。
やれやれと思っていたら、「表の紅葉とキンモクセイぼうぼうだよ。この間植木屋さんが来ていたけど、どうする?」との話になり、とんだ藪蛇となってしまった。
それにしても緑が目にしみるこのごろ、近所のドウダンつつじも花盛りだ。

2010年5月10日月曜日

ル・コンサート

日本のタイトルはオーケストラ。久しぶりに映画を見た。ふらりと立ち寄った映画館でやっていたのが原題Le concertで、のだめカンタービレみたいな奴かと思っていたら、ソビエト崩壊後の職を失ったオーケストラ団員のすさまじい話。主人公はもと主席指揮者で、共産党に逆らったが故に掃除員に格下げされ、嫁さんはアルバイトで、サクラ集めの手配師で稼いでいるという案配。それがパリでコンサートをするという話。
今時のドタバタなストーリーですが、ロシアの生活と共産党時代の光と陰が見え隠れしてなるほどという感じです。
サクラ集めの嫁さんは、今時人気のない共産党の街頭演説の人集めをして手数料稼ぎなどという、何となくありそうなエピソードが笑えますね。
フランス映画ですからアメリカ映画とは違って、何となくせりふに深みがあります。たまにはこんな映画もいいですね。

2010年5月3日月曜日

鴨場も高層マンションの庭となって

今日も休みで、天気がいいのでこの季節いつもきている浜離宮を散歩。
本当は昨日手に入れた800ミリのミラーレンズのテスト。実質1200ミリの超望遠なので感度を上げて高速シャッターでやってみたものの、手持ちではむりですね。
浜離宮は六代将軍家宣が整備したもので、11代将軍家斉の時代に現在の形にできあがったそうです。
明治になって天皇家に受け継がれ、戦後東京都に下賜され恩賜公園となりました。
今年はやはり一週間ほど前までは寒かったせいで、八重桜、ツツジ、藤の花が一斉に咲き乱れていて得をした感じです。
ここは鴨場もあり池の周りに観鳥小屋が目立たぬように木の皮で覆われているのですが、背景はは新橋・浜松町ベイエリアの高級な高層マンションなわけで、眺めは現代と江戸が混在する超エコな風景となっています。
ただ江戸の昔であれば、東の海を見れば遠く下総の山並みが見え、振り向けば富士山が青青と見えたはず。
いまは海辺には倉庫群と水門が視界を遮り、振り返れば延々とビルが建ち並び、しかも耳を覆うばかりの車の騒音と空行くヘリコプターの音がバラバラと鳴り響いています。

2010年5月2日日曜日

今は昔

連休二日目。初日は仕事が残っていたので事務所にでると、社員も出ている。しかも三歳の息子を連れて原稿書きである。頑張っているなあ。嫁さんに頼まれたとかで、今時は皆皆大変である。
小生などは、もう家に居ても居なくてもどうでもよくなったような感じですが。
で、今日は秋葉原見物。何というかすごい人です。日本全国、アジア、ヨーロッパ、もう世界から集まってきていて、上海万博なみですね。
秋葉の最近の変貌ぶりは三十数年通い続けている小生とっても驚いています。
つい二年くらい前まで我が世の春だったパソコンショップもどんどん姿を消しています。
メーカーブランドのパソコンを売る大型店舗は、秋葉でもヨドバシ、ソフマップくらいになり、ショップブランドのパソコンの店も随分姿を消しました。
そして今消えかかっているのがパーツ屋とジャンク屋ですね。
隆盛を誇っているのが、メイド喫茶とフィギアショップ。最近加わったのがB級グルメショップなんだそうです。
その昔、秋葉原駅の西側と中央通りの間にやっちゃ場があってその周辺に食べ物屋があったのですが、そこは今高層ビルが建ちすっかり変わってしまいました。
一軒だけ「神田食堂」というのが残っていて、これは当時からあった店のようです。小生も何度か入ったとがありますが、B級グルメと言えばこういうところが本物でしょう。
まあ秋葉名物のメイド喫茶は韓国にも中国にもフランスにあるそうですから、日本B級ビジネスの発祥の地ですね。

2010年4月23日金曜日

総会

事務局を預かっている団体のNCC21(ニュー今トラクターズ21)の総会が、東京・九段下の九段会館でありました。
この建物は、知る人ぞ知るの建物で、昭和初期軍人が幅を利かせていたときの軍人会館で、今となってはレトロな雰囲気を出しています。
で、NCC21とは、うちで事務局をしている団体で、全国各都道府県のナンバーワン建材販売店のグループで、三十社ほど会員がいる団体です。創立30年くらいになります。今日はその総会で、全国から会員が集まり、懇親を深めました。
総会の特別講演で、経済誌のトップ週刊ダイヤモンドの元編集長の松室さんを招いて話をしてもらいました。日本経済の大きな問題のほか、元気な企業の話を聞きました。
中でも出色は、だめな経営者という話で、「爪の長い経営者はダメ」という話でした。
小生の隣に座っていた人に、「爪長くない?」と聞くと、「ふくちゃんもね!」てな、言葉が返ってきました。みなさん爪をちゃんと手入れしていますか。
たしなみですね。写真は、講演する松室さん。

2010年4月22日木曜日

今日は天竜川辺でうなぎ

今日は浜松出張です。遠鉄で西鹿島。金物工法の草分けロケット工法の開発者の齋藤さんを訪問しました。
遠鉄は、浜松駅から天竜川沿いに行く、なかなかローカル色の豊かな二両編成の電車です。
単線で駅ごとに上り下りの交換があり、以前は各駅でずいぶん待たされたものですが、今日乗ったら上り下りの電車が同時刻にぴたりと駅で交錯します。コンピュータ時代ですから、運行システムがぴったり決まっている感じです。
新緑の季節ですので、沿線は目にしみる緑が見られるのですが、今日は冬の寒さと雨でもう一つの感じでした。
齋藤さんは木造住宅の輸出と新ロケット工法の話でいよく満々でした。
写真の電車は遠鉄の旧型車両でレトロな感じです。

2010年4月18日日曜日

栄枯盛衰はどこにも

昨日は、本当に二十数年ぶりくらいに建具業界の集まりに行ってきました。一人だけ昔面識のあった業界人がいましたが、なんと全国組織の専務理事になっていました。
建具業界の全国組織は全国建具組合連合会といって55年の歴史を持っています。最盛期には会員だけで一万五千社以上いましたが、現在は3000社を切ったとのことで、建設産業の中での存在価値がずいぶんと小さくなっています。
衰退した最大の原因は内外装の雨戸、ガラス戸、障子がアルミサッシと内装ドア、間仕切りにすっかり取って代わられたからでしょうね。洋風になったというか住宅の作り方が変わったからです。
まあ、トステムが建具屋出身と言うことで、ある意味建具業界の市場を受け継いだと言えなくもないのですが、業界自身は衰退してしまったということです。
で、現在建具業界の中心をなす人々は今何をしているかというと、造作、内装工事、最近はリフォームです。家具などに進んでいる方もいます。元々、高い木工技術を持っていますので、ものづくり、工事能力は相当高い人々です。
東京建具協同組合は、今年八十周年を迎えています。昭和初期の組合設立ですが、もともとは明治時代から職人組合として活動していたようで、百年以上の歴史を持っています。なので、名だたる建物の造作、建具工事はだいたい彼らの手になっていて、今でもそうした仕事を受けることがあるそうです。
業界で今でも頑張っている企業は、一般住宅やマンションの仕事はほとんどしなくなりました。大需要のあった内装ドアなどは、ゼネコンなどの厳しい価格要求で、ほとんど儲けがなく、鹿沼などの産地のメーカーはそのおかげで多くが倒産してしまいました。
大都市にある建具屋さんは伝統的に立地のいい場所にあったので資産家が多く、その道に商売替えしたところも多くあります。
残った人々は厳しい競争の中、技能者の高齢化と、建具需要の激減で業界存続の危機感を非常に募らせています。だからというわけだそうで、会議は高齢の方もいるにも関わらず大変活発でしたね。
国産材の活用、リフォームビジネスへの展開などなど、熱心に話し合っています。ほんとの職人魂というのはこういうところに現れるものかもしれないと感心した次第です。

2010年4月15日木曜日

鹿沼名物とか?

鹿沼出張でした。栃木県鹿沼市といえば、ホームセンターでよくお目に過かかる"鹿沼土"でその名を目にしたことがあると思います。小生の商売では"ヤマ"と言っていて、建具の産地のことです。
なぜ建具かと言えば、その昔、日光東照宮を造営した折り、指物職人が住み着いて以後東照宮のメンテナンスにあたったとかで、職人が住みついた町と言われ、建具・木工業が盛んでした。
しかしバブル以後、建具・木工はふるわず、今では最盛期の三分の一以下になっています。特にここ一、二年マンションの大不振で、内装ドアなどを作っていた工場が相次いで倒産。もう火の消えた感じです。それでも若い人たちが、ネット販売や消費者向けの木製品の開発などで頑張っていてまだまだ木工は健在、という印象を今日受けました。
そんな中、夕食に新鹿沼駅の近くで"みっちゃん"という手打ちそば屋があったのですが、鹿沼名物で「にらそば」なるものがありました。
写真の通りにらとそばをを一緒にゆがいただけのもの。みっちゃん曰く「私は子供の頃から食べていたけど」とのこと。最近テレビに取材されて人気がでているんだとか。
昔からこんな蕎麦あったんですかねえ〜、千成りひょうたんさん。まあ食べてみると、おいしい蕎麦でした。春先の韮ですから柔らかく甘みがありました。
蕎麦の味と韮の味が口の中でモゴモゴと言う感じですが。

2010年4月13日火曜日

門型ラーメン

木造住宅で広い空間や間口を確保するために数年前から普及している門型ラーメン。
東京国際フォーラムで、メーカー・グランドワークスのセミナーがあった。同社では門型ラーメンの大臣認定取得を進めていて、この七月には認定がおりる予定とのことだ。
同社によると最近、確認申請の厳格化の影響で、門型ラーメンの利用が延びていないとのことで、これから国産材の活用で木造建築物がニーズが見込める中、ますます門型ラーメンの用途が見込めることから、さらなる普及を目指して大臣認定取得を進めているという。
その方法として図書省略認定の取得を進めている。これは確認申請時に構造計算図書に変えて簡易なチェックリストの添付で代替えできるもの。
このシステムを使えば門型ラーメンを使わなくても同社の金物HSS等をつかって木造三階建て住宅が、構造計算なしでできるということだ。
こうした大臣認定を取得に向かった背景には、今後確認申請が簡素化されるなどの法改正が六月から施行されることがあるとのこと。建築士の責任が重くなり厳罰化が予想されので、建築士も確認審査機関も面倒なことを避けるようになるのではないかというわけだ。
法改正の方は、またぞろ確認申請で問題が起きないように願いたいものだ。

2010年4月12日月曜日

今日は午後からジェルコ

今日は午後からジェルコで、新潟の会員の光英住宅の清野社長にお会いする。今回の訪問は、ジェルコで取り組んでいる利先導的モデル事業の大規模改修に取り組むとのことで、社員の方を連れてこられました。
話の中で、新潟でも大規模改修のリフォームが増えているとのことです。同社では新築を年間40棟ほどやっているそうですが、新築はやはり減少しており、こうしリフォームに力を入れていきたいとのこと。
三月にはこうしたリフォームを目当てにショールームを開設したところ、お客様の集まり評判も上々とのこと。年齢の高い施主は、「自分が作った家に死ぬまで済み続けたいという要望が高いようで、一千万円出してもリフォームして住みたい人が多い」と清野社長は時代の変化を語っています。
せっかく建てた家が、跡継ぎもいない中で解体されて新しい家にされるのはいやというわけです。コストのことを考えれば、新築がいいに決まっているが、そうではない人たちが確実に多くなっているということですね。小生もたぶんその口。

2010年4月11日日曜日

次から次へと

ようやく暖かくなった。でも明日は最高気温10度の予想だから異常です。子供の頃、ざっと50年ほど前の話だが、かすかな記憶で田植え時期に雪が降ったとがあったと思う。東北の田舎の話。当時は今よりも平均気温が低かったと思う。
まあ、そんなことより先週は長期優良住宅先導的モデル事業の応募締め切りやら会社のことでドタバタでした。
気が付けば四月も半ば。国では住宅業界支援のための補助金募集をあれこれ打ち出しています。ただ沢山補助金が出てもなかなか消化できないのが現状で、もっと現実にあわせた仕組みにしてほしい。
この間発表されたエコポイント実施状況では、三月末時点で新築10棟、リフォームが確か四桁に届いていたようだが、あと八ヶ月でどこまで消化できるのか。
あれこれ住宅関連の助成策をみていると、なかなか予算を消化できないものも沢山あるような感じ。家電エコポイントエコカー減税も延長されたので、業界も延長折り込み済みで頑張れということかもしれない。
世の中の平均気温がもう少し上がってもらわないと。あがりそうであがらないのは今の気温と同じのようだ。
でも今日は暖かいので近くの旧古河庭園に散歩した次第。

2010年4月1日木曜日

スカイツリー

スカイツリーが東京タワーを越した。小生の会社のあるところからすぐのところに両国橋があるが、その袂からスカイツリーの偉容が見えるようになった。昨日はあまりの寒さに事務所で夕方から熱が出てしまったが、今日は春爛漫。桜もほころびてきた感じ。一句、スカイツリー姿をまだなる隅田川

2010年3月28日日曜日

寒いので屋形船でも

本当に寒い。こう寒いとまたぞろ事務所に出てぬくぬくと今日もお仕事ですね。浅草橋は屋形船の出るところなので、休日の今日は夕方になると観光バスから船に乗り込む客でにぎやかになるのですが、見ていると出てった船は1、2だけの感じ。今日なれば隅田川の花吹雪で一杯というより、雪見で一杯、熱燗だね。まあ以前よりは少しは客が戻っているようで、景気も少し上向くか。もう少しの辛抱ですね。

2010年3月27日土曜日

もう住宅やってる場合じゃない!

ナイスフェア

もう住宅やってる場合じゃない!

今日と明日、東京ビッグサイトでナイスフェアをやっています。厳しい業界ですが、来場者もまあまあ。エコポイントがスタートしたので、断熱、窓、バリアフリー対応の新製品が並んでいて、それなりにもリアがっいます。エコポイントセミナーには一般来場者が熱心聞いています。同時開催?は、東京国際アニメフェアで、こちらは本当にものすごい人人人人人人です。正面ゲートのところから会場の東号館まで途切れることなく大勢の来場者が並んでいて、朝9時の開場から入場制限をしていました。年齢層も若い子たちを中心にオタク中高年、子供まで、思った以上の年齢層が集まっている感じ。中には外国人のオタクもずいぶんいますね。聞くところでは4日間の期間中13万人来場するという話です。展示会の来場者数というのは相当オーバー目に発表されるんですが、このアニメフェアは実数かもしれません。それに引き替え、住宅産業は相変わらずですが、来場者のパッションが感じられないと言うか、何かいいものないかなあという態度ですね。アニメフェアに並んでいる顔のワクワク感、渇望感がうらやましい。住宅業界も見習わないとね。エコリフォー
ムなんてケチなこと言わないで、アニメハウスとか、キャラクターリフォームなんかやった方がいいかなあ。写真はアニメフェア二ならなでいる人人人人とナイスフェアの会場

2010年3月25日木曜日

ひどい話

住宅版エコポイントが注目を集めているが、エコポイントの対象製品は、メーカーが国のサイトに登録しなければならない制度になっている。いつの間にか。知らない人も多いと思う。で、問題は、その登録条件がはなはだ不明朗なのだ。今日聞いた話では、断熱材の登録では、条件として明示されていなかったISO9001の認証が必要だというのである。小生も経産省のホームページで当初から確認していたが、そんな条件はなかったはずである。この情報を知らせてくれたのは、某輸入セルロース断熱材のメーカーの社長で、「何故だ」と大変憤慨していた。米国内ではエネルギースターの認定も取得して、エネルギースターマークを持っているのにと言っている。今回のエコポイントは国内の経済対策であるという大前提に立てば話は分からなくないが、住宅産業全体の活性化という観点からすれば余りにも材料メーカーに偏りすぎているといえるかもしれない。そんなことをこのことからも感じる。

2010年3月24日水曜日

電車が動かない

壺にはまるということは、このことか。今日は誘いもなく晩まじめに仕事をしたので、さっさと帰ろうと思ったら電車が止まっていた。架線事故で山手線は全面ストップ。ただ小生の帰り道は京浜東北なので、動いていたのでやれ安心。浅草橋から秋葉原で乗り換えなのだが、ホームに降りると、見たこともないすごい行列だ。二つほど待ったが乗っている人も乗ろうとする人もいっぱいで身動きがとれない感じ。埒があかないので、途中下車して時間つぶしとなったが、ああいつもの癖で立ち飲みで飲む羽目となってしまった。久しぶりに真面目に仕事して直帰しようと思ったのにね。まあ、悪銭身に付かずというわけで、我が身についた酒の神様をなかなか厳しい方のようです。小一時間ほどで駅に戻ったのですが、ああすごい人。十時回っているのに。これは人が多いだけではなくインフラの問題かも。

2010年3月22日月曜日

性懲りもなく仕事してます

お彼岸が暑さ寒さの境目だなんて、ジジイみたいなとをいったものだから、昨日今日と寒いので我が家のエコ住宅ではちと寒いので、性懲りもなく会社で暖房ぬくぬく手で仕事といった次第。エネルギー多消費はエコに反してますね。が、世間は確実に春に向かっておりまして、浅草橋の駅を降りるとはや五月人形の客引きが、夫婦連れ、アベック見境なしに声をかけています。彼岸の連休中にずいぶん売れたんですかね。ここは桜を通り越してこどもの日待ちです。

新・住宅ジャーナル

テスト

テスト33

六義園の桜

今日の六義園の桜です

テスト

テストしました