2010年5月10日月曜日

ル・コンサート

日本のタイトルはオーケストラ。久しぶりに映画を見た。ふらりと立ち寄った映画館でやっていたのが原題Le concertで、のだめカンタービレみたいな奴かと思っていたら、ソビエト崩壊後の職を失ったオーケストラ団員のすさまじい話。主人公はもと主席指揮者で、共産党に逆らったが故に掃除員に格下げされ、嫁さんはアルバイトで、サクラ集めの手配師で稼いでいるという案配。それがパリでコンサートをするという話。
今時のドタバタなストーリーですが、ロシアの生活と共産党時代の光と陰が見え隠れしてなるほどという感じです。
サクラ集めの嫁さんは、今時人気のない共産党の街頭演説の人集めをして手数料稼ぎなどという、何となくありそうなエピソードが笑えますね。
フランス映画ですからアメリカ映画とは違って、何となくせりふに深みがあります。たまにはこんな映画もいいですね。

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