2010年4月23日金曜日

総会

事務局を預かっている団体のNCC21(ニュー今トラクターズ21)の総会が、東京・九段下の九段会館でありました。
この建物は、知る人ぞ知るの建物で、昭和初期軍人が幅を利かせていたときの軍人会館で、今となってはレトロな雰囲気を出しています。
で、NCC21とは、うちで事務局をしている団体で、全国各都道府県のナンバーワン建材販売店のグループで、三十社ほど会員がいる団体です。創立30年くらいになります。今日はその総会で、全国から会員が集まり、懇親を深めました。
総会の特別講演で、経済誌のトップ週刊ダイヤモンドの元編集長の松室さんを招いて話をしてもらいました。日本経済の大きな問題のほか、元気な企業の話を聞きました。
中でも出色は、だめな経営者という話で、「爪の長い経営者はダメ」という話でした。
小生の隣に座っていた人に、「爪長くない?」と聞くと、「ふくちゃんもね!」てな、言葉が返ってきました。みなさん爪をちゃんと手入れしていますか。
たしなみですね。写真は、講演する松室さん。

2010年4月22日木曜日

今日は天竜川辺でうなぎ

今日は浜松出張です。遠鉄で西鹿島。金物工法の草分けロケット工法の開発者の齋藤さんを訪問しました。
遠鉄は、浜松駅から天竜川沿いに行く、なかなかローカル色の豊かな二両編成の電車です。
単線で駅ごとに上り下りの交換があり、以前は各駅でずいぶん待たされたものですが、今日乗ったら上り下りの電車が同時刻にぴたりと駅で交錯します。コンピュータ時代ですから、運行システムがぴったり決まっている感じです。
新緑の季節ですので、沿線は目にしみる緑が見られるのですが、今日は冬の寒さと雨でもう一つの感じでした。
齋藤さんは木造住宅の輸出と新ロケット工法の話でいよく満々でした。
写真の電車は遠鉄の旧型車両でレトロな感じです。

2010年4月18日日曜日

栄枯盛衰はどこにも

昨日は、本当に二十数年ぶりくらいに建具業界の集まりに行ってきました。一人だけ昔面識のあった業界人がいましたが、なんと全国組織の専務理事になっていました。
建具業界の全国組織は全国建具組合連合会といって55年の歴史を持っています。最盛期には会員だけで一万五千社以上いましたが、現在は3000社を切ったとのことで、建設産業の中での存在価値がずいぶんと小さくなっています。
衰退した最大の原因は内外装の雨戸、ガラス戸、障子がアルミサッシと内装ドア、間仕切りにすっかり取って代わられたからでしょうね。洋風になったというか住宅の作り方が変わったからです。
まあ、トステムが建具屋出身と言うことで、ある意味建具業界の市場を受け継いだと言えなくもないのですが、業界自身は衰退してしまったということです。
で、現在建具業界の中心をなす人々は今何をしているかというと、造作、内装工事、最近はリフォームです。家具などに進んでいる方もいます。元々、高い木工技術を持っていますので、ものづくり、工事能力は相当高い人々です。
東京建具協同組合は、今年八十周年を迎えています。昭和初期の組合設立ですが、もともとは明治時代から職人組合として活動していたようで、百年以上の歴史を持っています。なので、名だたる建物の造作、建具工事はだいたい彼らの手になっていて、今でもそうした仕事を受けることがあるそうです。
業界で今でも頑張っている企業は、一般住宅やマンションの仕事はほとんどしなくなりました。大需要のあった内装ドアなどは、ゼネコンなどの厳しい価格要求で、ほとんど儲けがなく、鹿沼などの産地のメーカーはそのおかげで多くが倒産してしまいました。
大都市にある建具屋さんは伝統的に立地のいい場所にあったので資産家が多く、その道に商売替えしたところも多くあります。
残った人々は厳しい競争の中、技能者の高齢化と、建具需要の激減で業界存続の危機感を非常に募らせています。だからというわけだそうで、会議は高齢の方もいるにも関わらず大変活発でしたね。
国産材の活用、リフォームビジネスへの展開などなど、熱心に話し合っています。ほんとの職人魂というのはこういうところに現れるものかもしれないと感心した次第です。

2010年4月15日木曜日

鹿沼名物とか?

鹿沼出張でした。栃木県鹿沼市といえば、ホームセンターでよくお目に過かかる"鹿沼土"でその名を目にしたことがあると思います。小生の商売では"ヤマ"と言っていて、建具の産地のことです。
なぜ建具かと言えば、その昔、日光東照宮を造営した折り、指物職人が住み着いて以後東照宮のメンテナンスにあたったとかで、職人が住みついた町と言われ、建具・木工業が盛んでした。
しかしバブル以後、建具・木工はふるわず、今では最盛期の三分の一以下になっています。特にここ一、二年マンションの大不振で、内装ドアなどを作っていた工場が相次いで倒産。もう火の消えた感じです。それでも若い人たちが、ネット販売や消費者向けの木製品の開発などで頑張っていてまだまだ木工は健在、という印象を今日受けました。
そんな中、夕食に新鹿沼駅の近くで"みっちゃん"という手打ちそば屋があったのですが、鹿沼名物で「にらそば」なるものがありました。
写真の通りにらとそばをを一緒にゆがいただけのもの。みっちゃん曰く「私は子供の頃から食べていたけど」とのこと。最近テレビに取材されて人気がでているんだとか。
昔からこんな蕎麦あったんですかねえ〜、千成りひょうたんさん。まあ食べてみると、おいしい蕎麦でした。春先の韮ですから柔らかく甘みがありました。
蕎麦の味と韮の味が口の中でモゴモゴと言う感じですが。

2010年4月13日火曜日

門型ラーメン

木造住宅で広い空間や間口を確保するために数年前から普及している門型ラーメン。
東京国際フォーラムで、メーカー・グランドワークスのセミナーがあった。同社では門型ラーメンの大臣認定取得を進めていて、この七月には認定がおりる予定とのことだ。
同社によると最近、確認申請の厳格化の影響で、門型ラーメンの利用が延びていないとのことで、これから国産材の活用で木造建築物がニーズが見込める中、ますます門型ラーメンの用途が見込めることから、さらなる普及を目指して大臣認定取得を進めているという。
その方法として図書省略認定の取得を進めている。これは確認申請時に構造計算図書に変えて簡易なチェックリストの添付で代替えできるもの。
このシステムを使えば門型ラーメンを使わなくても同社の金物HSS等をつかって木造三階建て住宅が、構造計算なしでできるということだ。
こうした大臣認定を取得に向かった背景には、今後確認申請が簡素化されるなどの法改正が六月から施行されることがあるとのこと。建築士の責任が重くなり厳罰化が予想されので、建築士も確認審査機関も面倒なことを避けるようになるのではないかというわけだ。
法改正の方は、またぞろ確認申請で問題が起きないように願いたいものだ。

2010年4月12日月曜日

今日は午後からジェルコ

今日は午後からジェルコで、新潟の会員の光英住宅の清野社長にお会いする。今回の訪問は、ジェルコで取り組んでいる利先導的モデル事業の大規模改修に取り組むとのことで、社員の方を連れてこられました。
話の中で、新潟でも大規模改修のリフォームが増えているとのことです。同社では新築を年間40棟ほどやっているそうですが、新築はやはり減少しており、こうしリフォームに力を入れていきたいとのこと。
三月にはこうしたリフォームを目当てにショールームを開設したところ、お客様の集まり評判も上々とのこと。年齢の高い施主は、「自分が作った家に死ぬまで済み続けたいという要望が高いようで、一千万円出してもリフォームして住みたい人が多い」と清野社長は時代の変化を語っています。
せっかく建てた家が、跡継ぎもいない中で解体されて新しい家にされるのはいやというわけです。コストのことを考えれば、新築がいいに決まっているが、そうではない人たちが確実に多くなっているということですね。小生もたぶんその口。

2010年4月11日日曜日

次から次へと

ようやく暖かくなった。でも明日は最高気温10度の予想だから異常です。子供の頃、ざっと50年ほど前の話だが、かすかな記憶で田植え時期に雪が降ったとがあったと思う。東北の田舎の話。当時は今よりも平均気温が低かったと思う。
まあ、そんなことより先週は長期優良住宅先導的モデル事業の応募締め切りやら会社のことでドタバタでした。
気が付けば四月も半ば。国では住宅業界支援のための補助金募集をあれこれ打ち出しています。ただ沢山補助金が出てもなかなか消化できないのが現状で、もっと現実にあわせた仕組みにしてほしい。
この間発表されたエコポイント実施状況では、三月末時点で新築10棟、リフォームが確か四桁に届いていたようだが、あと八ヶ月でどこまで消化できるのか。
あれこれ住宅関連の助成策をみていると、なかなか予算を消化できないものも沢山あるような感じ。家電エコポイントエコカー減税も延長されたので、業界も延長折り込み済みで頑張れということかもしれない。
世の中の平均気温がもう少し上がってもらわないと。あがりそうであがらないのは今の気温と同じのようだ。
でも今日は暖かいので近くの旧古河庭園に散歩した次第。

2010年4月1日木曜日

スカイツリー

スカイツリーが東京タワーを越した。小生の会社のあるところからすぐのところに両国橋があるが、その袂からスカイツリーの偉容が見えるようになった。昨日はあまりの寒さに事務所で夕方から熱が出てしまったが、今日は春爛漫。桜もほころびてきた感じ。一句、スカイツリー姿をまだなる隅田川