2010年4月13日火曜日

門型ラーメン

木造住宅で広い空間や間口を確保するために数年前から普及している門型ラーメン。
東京国際フォーラムで、メーカー・グランドワークスのセミナーがあった。同社では門型ラーメンの大臣認定取得を進めていて、この七月には認定がおりる予定とのことだ。
同社によると最近、確認申請の厳格化の影響で、門型ラーメンの利用が延びていないとのことで、これから国産材の活用で木造建築物がニーズが見込める中、ますます門型ラーメンの用途が見込めることから、さらなる普及を目指して大臣認定取得を進めているという。
その方法として図書省略認定の取得を進めている。これは確認申請時に構造計算図書に変えて簡易なチェックリストの添付で代替えできるもの。
このシステムを使えば門型ラーメンを使わなくても同社の金物HSS等をつかって木造三階建て住宅が、構造計算なしでできるということだ。
こうした大臣認定を取得に向かった背景には、今後確認申請が簡素化されるなどの法改正が六月から施行されることがあるとのこと。建築士の責任が重くなり厳罰化が予想されので、建築士も確認審査機関も面倒なことを避けるようになるのではないかというわけだ。
法改正の方は、またぞろ確認申請で問題が起きないように願いたいものだ。

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