2010年8月31日火曜日

25年ぶりの夏

明日から九月だというのに、さすがにこの年になるとこたえます。
日曜日は久々に神宮球場でナイター観戦でした。この季節、夕方になるとさわさわと風が気持ちよい季節でしょうが、熱烈なファン以上にうだるような暑さです。
小生は田淵以来のTファンで、25年前の夏はすごかったなあ。今年は大いに期待できそうだか、気がつけば四半世紀の時が流れたわけで、バブル前夜の不景気な時代だった記憶しているが、今の状況はその時以上かもしれない。
クライマックスシリーズなどと制度もさんざん変わってしまったが、社会のシステムもずいぶん変わったのだから、まあいいか。変わらないのはファンの暑い気持ち(当時より東京のファンがずいぶんふた感じがするし、応援の仕方もど派手になった)くらいか。
25年ぶりだからといって、「うれしがらせて泣かせて消えた」などと、いつものように昔の流行歌の文句かもしれないけど。

2010年8月27日金曜日

昨日の敵は今日の友

わずか一年で、時代は大きく変わる。今は一年といわず、一日で様々な関係が変化する。歴史や今時の政治の話を持ち出すまでもないことだが、これまで敵対関係にあったものが一夜にして利益を共有してしまう。
というか、利害の一致を求めて一緒になろうとする。今時は、局面の利害よりも、生存をかけたより大きな固まりになり存在感を増そうと一生懸命だ。
それはそれでパワーであるから悪くはないが、だからといっていいことだけではないことは、歴史だけでなく生物界の例でも証明できる。
大樹の陰に寄りたがるのは人の性であるから、如何ともしがたい。エコ時代であれば小さくいきることも、ある意味エネルギー効率がよいのであるから、時代の最先端を行くことでもあるはずだ。
敵の敵は味方であるとか、昨日の敵は今日の友となどとは、あまり関係のない話ではある。
今日から二日間大手建材問屋の展示会である。今回は結構な人出である。外は35度以上の猛暑であるが、暑さ慣れしたのかみな涼しい顔で見学していたようで。つまり、会場内の熱気も外の猛暑にはかなわないようである。
建築資材メーカーもどんどんグループ化が進んでいる。その成果はどんなものか。

2010年8月11日水曜日

リフォームビジネスの岐路

昨日、リフォーム団体の委員会があり半日ケンケンガクガクの会議となった。某メーカーの方もオブザーバーとして参加していたので、リフォームビジネス全般の話となった。
最近の業況について、これまでのキッチン、バズ、トイレなどの水周りリフォームは、流通大手の市場となるという話題で盛り上がった。
これを静岡のオ社の社長は取り替え、更新需要はリフォーム業の中心ではなくなったと言い切っている。リプレース市場は、家電やDIY系の量販店、流通のビジネスになるという考えだ。IKEAやニトリの低価格キッチンが売れている理屈だ。
では、これからのリフォームビジネスは、何をビジネスコアとしなければならないかという話になったが、まあ担当委員会というのが長期優良リフォームということでもあり、みなみなリフォーム技術をしっかり我がものにして、大規模改修などに取り組もうということである。
そのとき最大のライバルとなるのは、大手でも専門工事業者でも資材メーカーでもなく、技術力、施工力のある工務店系であることは間違いない。
その対抗措置として、まだだれも取り組んでいない「安心安全のリフォーム技術」と「売れるデザイン」の確立が必要となった。またその仕事ができる、工事ができる会社を認定すれば、大きなブランドになるのではないかというところまで話が進んだ。
後はドリンクタイムとなったので、何をはなしたのかは夢の中である。
みなさんどうでしょうか。これまでのスタイルで商売を続け、最後は大手流通との死力を尽くした戦いを続けていくのか。それともみんなから感謝される仕事をしていくのか。
例えていえば、これまでの道は「剣山」に登るが如しであり、この新たな道は、なだらかだであり登る人がみなみな楽に笑顔をつくれる「宝山」への歩みである。
ただ宝山への歩みは、達成感を安易に感じさせてはくれないだろうから、覚悟のほどは剣山に登るより厳しいかもしれない。

2010年8月8日日曜日

この夏は、どこもかしこも変だ

昨日、今日とビッグサイトで住宅資材大手の展示会。毎年この時期に開催しているが、今年は異常気象と同じ感じて、大異変のよう。
会場がどうもスカスカで、盛り上がりに欠ける。いつもは日曜日だと工務店がつれてきた一般客が多く、キッチンなどの新製品の前に立ち止まり夢を膨らませている姿を目にするのだが、今回はどうも様子が違う。何となくよそよそしい感じがおおい。
展示会のあり方も、話題づくりも時代に合わなくなったのか。それとも消費者の財布の紐が、ここにきて微妙に厳しくなっているのか。
つれてきた工務店などの業界関係者もその雰囲気を察知したのか、うちの小間の書籍販売もさっぱり。
猛暑のせいか、何なのか。これだけ暑いと動きのに鈍いのは確かだけど、どうも微妙にこの雰囲気が秋に影響しなければいい。
それでもエコポイントの説明ブースにはきっちり人が集まっていたりする。やっぱ新築ダメの流れですか。

2010年8月7日土曜日

ひさしぶり

あっという間に猛暑となり、毎日へとへと状態。六月、七月と相変わらずばたばたばた状態。何とか八月になったら、毎日毎日毎日泡ぶくがおいしくて。困ったことですが、みなさまこの季節、なお一層ご自愛ください。夏は泡膨れに注意が必要であります。そうこうしているうちにスカイツリーは、百メートルほど高くなって、展望台の形がはっきりわかるようになりました。これから上は、雲が懸かれば上の方は見えなくなります。昨日は秋葉で金宮で暑気ばらい。いいポスター貼ってありました。ではまた。

2010年6月19日土曜日

リノベーション住宅推進協議会に副大臣

このところ業界団体の総会シーズンで、いろいろな団体の総会に出席していた。要は毎晩総会後の懇親会で情報交換していたというか、飲みくたびれていたというか、そんな状態が続いた次第。
昨日は住宅業界の最新トレンド、リノベーション住宅推進協議会の総会のパーティーにに出席。各種の住宅団体の総会には珍しく皆若くて長身でかっこいい感じの人々が参加している。
聞けば、不動産関係の会員が多いとのこと。知り合いのリフォーム会社の社長がぼやいて言いました。
来賓挨拶では、三日月国交副大臣(写真)や金融支援機構の理事長が登場。まず、住宅業界のこの類の定時総会のパーティーではあまり見たことのない方々がリノベーション、中古住宅流通に期待を述べていた。
ということは、相当この市場に対する国の期待が高いというか、リクルートの力の入れようがすごいと言うことだろうと思う。
実際首都圏では、ここ二、三ヶ月中古の住宅販売数が新築を上回っているという現実があるし、その流れが地方にも波及している。リノベーション住宅推進協議会でも広島支部を作るんだとか言っている。
問題は、中古住宅の販売に携わる不動産業界の意識は高まっているが、リフォーム、リノベーション工事が主体のリフォーム業者などの意識が低いという点である。
このまま、不動産手動の中古住宅流通市場が大きくなれば、工事を手がける業界はのその下請けの立場に立たされてしまうのではないかと思う。
それでも、世の中いろんな業界があってそれぞれの立場で生きているので、そんなことは危惧でしかないかもしれない。
先日来出席した各種団体であまり知られてないユニークなところでは、わずか15社の会員で、全国のビル内装の鋼製下地材(軽天下地)の多くを供給している日本鋼製下地材工業会なる団体がある。
会長曰く「我々がいなければ、日本のビル工事はできません」と自負している。
ここもゼネコン、専門工事業界の下請け的業界であるが、その意識は高いよう。

2010年6月3日木曜日

五月晴れの高層ビル

今日の東京は、まさに五月晴れの感じである。六月に入ってここ数日空気が乾燥してすがすがしい気分である。季節がどうも一月ほど遅れている感じだ。木々の緑は一段と濃くなっている。
今日は西新宿の高層ビル群の草分け京王プラザホテルにいるが、中央通りから見上げると緑の中に高層ビルが馴染んでいる。建設から三十数年も経つと街も成熟していくんですね。
ホテルの中では、全国建設室内工事業協会という内装工事屋さんの全国団体が総会をしていて、ゼネコンの激しいダンピング受注、凶暴な指し値発注などを指弾し、下請け業界の厳しさを嘆いている。
戦後数十年にわたってこの業界は、建設産業の発展とともにゼネコンの下請けとして大いに仕事をしてきた人たち。霞ヶ関ビルやこの京王プラザホテルをはじめ、全国の名だたる高層ビル、大規模ビルをほとんど施工してきた業界である。最盛期に1000会員を有したが、ここ数年の間に三割会員が減少した。
昔殺伐としていた西新宿の高層街は成熟して良い雰囲気がでてきたが、建設業界は成熟をずいぶんと通り越してしまった。