2010年8月11日水曜日

リフォームビジネスの岐路

昨日、リフォーム団体の委員会があり半日ケンケンガクガクの会議となった。某メーカーの方もオブザーバーとして参加していたので、リフォームビジネス全般の話となった。
最近の業況について、これまでのキッチン、バズ、トイレなどの水周りリフォームは、流通大手の市場となるという話題で盛り上がった。
これを静岡のオ社の社長は取り替え、更新需要はリフォーム業の中心ではなくなったと言い切っている。リプレース市場は、家電やDIY系の量販店、流通のビジネスになるという考えだ。IKEAやニトリの低価格キッチンが売れている理屈だ。
では、これからのリフォームビジネスは、何をビジネスコアとしなければならないかという話になったが、まあ担当委員会というのが長期優良リフォームということでもあり、みなみなリフォーム技術をしっかり我がものにして、大規模改修などに取り組もうということである。
そのとき最大のライバルとなるのは、大手でも専門工事業者でも資材メーカーでもなく、技術力、施工力のある工務店系であることは間違いない。
その対抗措置として、まだだれも取り組んでいない「安心安全のリフォーム技術」と「売れるデザイン」の確立が必要となった。またその仕事ができる、工事ができる会社を認定すれば、大きなブランドになるのではないかというところまで話が進んだ。
後はドリンクタイムとなったので、何をはなしたのかは夢の中である。
みなさんどうでしょうか。これまでのスタイルで商売を続け、最後は大手流通との死力を尽くした戦いを続けていくのか。それともみんなから感謝される仕事をしていくのか。
例えていえば、これまでの道は「剣山」に登るが如しであり、この新たな道は、なだらかだであり登る人がみなみな楽に笑顔をつくれる「宝山」への歩みである。
ただ宝山への歩みは、達成感を安易に感じさせてはくれないだろうから、覚悟のほどは剣山に登るより厳しいかもしれない。

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